昨日はエンジンのトラブルで盛り上がってしまっていましたが笑笑
実は筏の橋を弟と2人で修理するというミッションに取り組んでいました。
photo by TAKESHI.K
兄弟の力作を見たい方は再開後に遊びに来てください。
ちなみに今日は午後から吉田機械店さんが
冷却海水の通り道を一通りバラして点検、清掃して下さいました。
一般的に開ける場所ではないらしく、数カ所ある熱交換の最後のクラッチ上では細かな穴がほぼ目詰まりしていました。分解は大仕事なので通常は触らない部品とのこと。しかもボルト折れの危険性が高く、折れると何倍も手がかかるとのことでした。難作業を慎重に進めてもらい、無事分解完了。数十ほどの穴を全て手作業で一つ一つ丁寧に貫通清掃しいただきました。
細かなゴミなどももちろん入り込んでいましたが、防蝕亜鉛のカケラが1番多く溜まっていました。恐らくエンジンが終わるまで、同じ作業をすることはないと思われます。
数カ所あるチェックポイントを全て清掃し、部品を持って帰っていただきました。細かな清掃は店舗でしていただけるようです。
煙突の接続部にあるジャバラも、多少無理な接続だったようで小さな穴が空いており、それを替えるため二人掛かりの力仕事でした。耐熱ボルトが焼き付いて、外すのにかなり手こずりました。冷却水用のフロートも交換してもらうよう依頼。過給機に繋がるオイルパイプも交換、その他複数箇所のパイプなども交換依頼などなど、水周りオイル周りを一通り全交換の様相を呈してきました。
吉田さん曰く「水とオイルが故障の2/3」なのだそうで、今回の補修でかなりの部分を見ていただくことができました。排気用のジャバラがオーダーメイドとなるそうですので入荷が恐らく来週末前後。土日に試験(係留したまま)をしてみて不具合が無ければ昼間の試験航海を経て夜の航海へと順次進めていく予定です。
進捗状況をまたお知らせします。
対馬 遊漁船 なぎさ丸 十六夜
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