6-26fishing

昨日は久々の3セッションフルアテンドでした。

午前はうねりと風の中、限られた条件の中でのご案内。釣果も限定的でしたが、とりあえず全員安打。

お昼はこの日の日中アテンドのお手伝いをしていただいていたB様と一緒に、しまでり吉栄の肉巻きおにぎりとシーフードピザを堪能。

午後のセッションは始めこそ風が強く飛沫を気にしながらのご案内でしたが、徐々に風も取れて良好なコンディションに。ぽつりぽつりと釣果も出始めて一安心。アカハタやアヤメカサゴなど根魚系を中心に安心感と穏やかな興奮が船を満たしていきました。そうしていたところ、後方でジギングをしていたS様に強烈な当たりが！上がってきたのは昨日初のヒラゴでした。その後良型のキジハタや真鯛など色とりどりの魚が次々に上がるゴールデンタイムに突入。割と、・・・いえいえ、かなり大満足なセッションになりました。

帰港後はお客さまと一緒に魚の下処理。ここで悲劇が発生！気が急いたあまり一部のお客様の下処理まで気が回らず、夜の部終了後に気づくという体たらく。M様ごめんなさい！

すったもんだの末、作業が終わった頃注文していたしまでり吉栄の海鮮ちゃんぽんが到着！船でいただくちゃんぽん。なんて美味しさでしょう。英気を養って昨日最後のセッションに出航。

ナイトメタルはイカメタル4名、ジギング1名と、みなさんイカ狙い。9月末になってもコンスタントに釣れるケンサキイカに歓声と笑顔が上がっていました。せんちょーはと言えば最初からサバメタル一択！到着直後から程よいサイズの鯖が釣れていましたが、ここでナイトジギングについておさらいしてみます。

ナイトメタル:せんちょーの場合

使用ジグ　250gゼブラグローのロング

フック　シャウト　TCスパーク2/0など

フックは自作していて基本的には超ショートにしています。フロントフック1本のみ。

ロッド　シマノ　グラップラーBB slowJモデル

リール　シマノ　オシアジガー1001Fカスタム

PE  サンライン　ULT1.2号400m

リーダー　フロロカーボン12号

リーダー結節保護として硬質フィックスパイプ1.5mmをジグとの結び目に使っています。

釣り方　棚まで落としたらスローに持ち上げて一瞬ステイ。軽くラインがふけるようにスッと落とします。ジグを持ち上げることで興味を抱かせ、アタックしてきたところをフロントフックで上から頭周りに掛けるイメージです。夜はジグの動きに魚がついてこれないことがあるので、スローな誘いは数釣りに有効です。また、この釣り方だとサバにも太刀魚にも対応できて、キャッチまでがとてもスピーディーです。

さて、そんな感じで釣り進めて、最終的にイカは各人20〜30杯ほど。ハガツオが20本前後。1kg程度を筆頭にサバ多数。太刀魚指3本程度数本。カマス数匹。などなど釣れて大満足でした。

せんちょーはハガツオ10本ほど釣れたので出荷してきました。

久しぶりにしっかりとしたリザルトを書かせていただきました。初秋はかなり満足度の高い釣りが展開できています。今後に期待したと思います！