AORI-IKA BREEDING PROJECT続報

2022.3.9(水)
販売開始!
初日9枚ご購入いただきました!
ありがとうございます。
やはり環境に関する活動を重視されていらっしゃる皆様からお問合せいただく機会が多いのはとても嬉しいことです!

○4月から6月にアオリイカ保護をする意味
 3月はまだまだ寒い日が続きますが、海の中は急速に春を迎えます。海藻類は繁茂し多くの魚たちは一斉に繁殖行動に移行します。
 この時期は大型のアオリイカを求めて藻場近辺でのエギング(アオリイカをルアーで釣るゲーム)が最盛期を迎えます。エギングはその性質上よく海藻に引っかかってしまいます。その時に弱い海藻は引き抜かれてしまいます。

 この時期にエギングをする回数が減ることは、アオリイカ保護だけでなく藻場の保護にも多少良い影響があることは、エギングをする人なら誰でも感じられるのではないかと思います。

 環境保護といえば、販売代金の寄付先のNPO法人 賀谷藻場保全会様について少し紹介したいと思います。
 ご縁があって数年前、一度朝まで一緒に飲んだ鎌田さん。素晴らしい活動をなさっているのですが応援していると聞こえのいいことを言うばかりでなんのお手伝いもしてこなかったことを白状しなければなりません。罪悪感すら覚えます。苦悩と喜びの狭間で微かに見える光明。藻場の再生という難題に立ち向かう勇者。海の勇者は丘に上がって最近は植林作業も手がけておられます。今月の終わり頃植林祭が開催されます。森は海のゆりかご?森は海の恋人?昔から言われることですが海の危機は山の危機でもあるのでしょうね。



 

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