7/8(木)19:45出航したなぎさ丸はゆっくり湾内を進むと水深39.6mにアンカーを下ろし集魚灯を灯しました。
行かなくてもわかるくらい漁師の誰も出ていない海。あかり一つない沖合を眺める船の下は、カフェオレ色に染まっていました。
6人のお客様誰もが一様に思ったようです。
釣れるはずがないと。
せんちょー?勿論せんちょーもそう思っていました。それどころか、大雨になった時の対応を頭の中で整理していました。
煌々と輝く灯りの下でお客さまの仕掛けを作っていると、何やら釣れた気配が。もう?勘違いでは?
しかし、常連のiさまは、輝く灯りよりも眩しく輝くイカを釣り上げていました。そして間髪置かずAさまも続いたと思えば2杯連続!その後しばらく途絶えるものの、あたりは次々と竿を唸らせ、カゴがイカで埋まります。
数杯釣れれば御の字。
裏切られました。
蓋を開けてみれば吉村さん89杯。
50杯3名。30杯などなど。
カフェオレ色の海から現れるのは型はそこそこでも入れ食いに近いイカイカイカでした。
明日?明日はどうなるのかって?
明日は明日の風が吹きますが、雷が鳴らない限りは出航予定です。ご予約のお客さまお楽しみに!
対馬 遊漁船 なぎさ丸 十六夜
良質なルアー釣り体験を提供しています。 初心者・老若男女問いません。 手ぶらで気軽にお越しください。
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