消耗品でありながら高価。
ライン選びはついつい手を抜きがちな作業の一つです。
私も手を抜いています(笑)
選ぶ手間を省くという意味です。
私が使っているのは上のリンクを貼っている
サンライン PEジガーULT 1.2号
なぜこのラインをこの数年間使っているのか。
理由① 超低伸度 初期伸度3%で作られたこのラインは凄まじく感度が良いように感じます。
理由② 100m5色の色管理 200mの水深でも同じ色が2回しか回らないので水深の管理がとても楽。一つの色が10m×2回×5色。
理由③ 十分な強度 10kgクラスの鰤も安心してやりとりができる強さ。理由なく高切れしたりしません。
理由④ コストパフォーマンス良好 1,200mで13,000円台。
超低伸度とか、感度とか、実際にどれぐらい違いがあるのかと訝しがられる向きもあると思いますが、そうですね。
例えるならば、超低伸度のラインから通常のラインに乗り換えたなら、いつも使っている眼鏡を忘れてきたような感覚に陥るのではないかと思います。情報が見えなくなる感覚?慣れてしまえばいそれでも暮らせるのは間違いありません。
それが良い悪いではなく、道具は使い方を工夫すれば良いのですが、指先に手に腕に伝わってくる情報は「釣る」ための貴重な手掛かりだと思います。
情報の解像度を上げて、正しく状況を把握し、釣る。とりあえず釣れたらさらによく釣る為の情報収集と分析、対策、行動修正。それを回す。
釣りは本当に果てしありません。
ちなみにこのラインはガチのジギング にはあまりお勧めしません。スロージギングやタイラバにご利用下さい。ジギング に使う時はもう少し大きい号数をお選びください。
対馬 遊漁船 なぎさ丸 十六夜
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